【怪しい妻の浮気調査！】自分で出来る事と探偵に依頼する場合や違法性について詳しく解説。

『妻の最近の行動が怪しい！』と浮気調査を検討している人に読んでもらいたい記事です。浮気と判断する基準となる兆候チェックや浮気を見抜く携帯チェック、自分でできる浮気調査法と違法調査について書いています。厚労省による離婚の年次推移によれば、歴史的不況に陥った2000年を境に、離婚する夫婦が激増しています。家庭を守りたい、有利な離婚をしたいなら早めの対策が重要だと言えます。

以下の浮気の兆候チェックリストの有りナシで妻の浮気調査を検討しよう

あなたは、

このような妻の変化が気になっていませんか？

それはもしかしたら、浮気の兆候かもしれません。

名城大学がおこなった研究によれば、浮気心を持った女性の行動パターンは

浮気願望の強い女性は、飲食・プレゼント・友愛的会話および共行動（＝外出）、内面開示行動（態度）の頻度が高い。
引用論文:Japanese Journal of Applied Psychology

ことが分かっています。

妻の浮気疑惑をハッキリさせるためにも、まずは以下のチェックリストで確認してみましょう。

>>自分でできる浮気調査法へスキップする

嫁が外見を気にするようになった→浮気？怪しい？

妻の外見の変化は、浮気のシグナルの1つです。なぜなら男性の目を引く格好をするということは、新たな出会いを求めている可能性が極めて高いからです。嫁の人間関係に注意を払う必要があります。

妻の行動パターンが変わったのは浮気の兆候？

妻の浮気を防ぐには、人間関係を把握するのが非常に重要です。
摂南大学が行った浮気行動に関する調査では、

女性の浮気理由については、「相手が魅力的だった」「出来心」「相手から
強引に誘われて」という人が多かった。
引用元:青年期における恋愛と性行動に関する研究

と、女性はその場の雰囲気で浮気に走りやすいことが分かっています。頻繫なサークル活動や連続した飲み会は出会いの場となりかねないので、警戒しておきましょう。
同じような理由で外出が続く際は、一度具体的に話を聞いてみることをオススメします。

妻の態度や夫婦関係の変化は浮気疑惑のはじまり？

浮気をし始めた女性は、新しい男性の存在により態度に変化が表れます。特に、プライベートの話を遠ざけたり、夫への興味が薄れてきたと感じたら、十分浮気の兆候と言えるでしょう。対策を講じておく必要があります。

嫁が自宅を疎かにしだすのは浮気の兆候

女性が急に一人の時間を設けるようになったり、お互いに干渉することが少なくなった場合は、他の男性に意を向けている可能性があります。特に、不貞行為に直結するようなものが見つかった場合はほぼクロです。

いかがでしたでしょうか。
各項目のうちそれぞれ１つずつ、あるいは合計10個以上当てはまった方は、浮気している可能性が高いとみていいでしょう。

以下で具体的な携帯チェックの方法を紹介していますので、まずは行動を起こしてみることをお勧めします。

浮気調査を依頼する前に！携帯チェックで妻の浮気を見破る。

妻の行動パターンに、

このような心当たりがある場合、携帯をチェックする必要があるとみていいでしょう。

注意するべきは、

①マッチングアプリ/②LINEなどのSNS/③位置情報

の３つです。

浮気調査の前にするべき妻の携帯チェック:マッチングアプリ

不倫や浮気の場として近年急激に問題化しているのが、マッチングアプリです。特に、以下のアプリは要注意です。

有力なのが、マッチングアプリの潜入調査です。実際にアプリをインストールし、妻の情報をもとに似たような女性を探します。

通常出会い系アプリは年齢や所在地、趣味や学歴などプロフィール設定を必要としますが、PCMAXやハッピーメールなどの有名なものは身分証明書の提示が必須なため、ウソの情報で登録することができません。

そのため、妻の特徴を熟知していれば意外とアッサリ特定できます。

浮気調査の前にするべき妻の携帯チェック:LINE（ライン）などのSNS

浮気相手とのやりとりで実際に一番使われているのは、LINEです。というのも、日本で最もメジャーなSNSでありながら、パスコードや非表示機能などカスタマイズ性が高いからです。

妻のラインを調査する一番手っ取り早い方法は、「中身は見ないからLINE見せて」と正直に聞くことです。

やましいことをしていなければすんなり見せてくれるハズですが、逆を言えば断ったら見られたくない何かがあるということです。

浮気調査の前にするべき妻の携帯チェック:位置情報/GPSアプリ

妻の居場所をGPSで正確に把握することは、浮気調査だけでなく浮気の防止にもつながります。インストールをさせておきましょう。
オススメは、位置情報共有アプリのZenlyです。

無料かつ、カジュアルなデザインなので抵抗なく使えます。

これらの携帯チェックを拒否した、あるいは浮気相手がいる可能性が高いと分かった場合、本格的に妻の浮気調査を検討しても良いでしょう。

その前に、浮気調査の際に必ず知っておくべき「法的に有効な証拠」について、以下で解説します。

妻の浮気調査で探すべき法的に有効な証拠

浮気や不倫をもとに慰謝料請求や裁判を起こす場合、「法的に有効となる浮気の証拠」が不可欠です。有効な証拠の定義は、不貞行為を証明するモノです。「不貞行為を証明」という部分が非常に重要で、例えばデートやビジネスホテルでの待ち合わせは肉体関係に至っていないという言い訳が可能なため不十分です。

妻の浮気調査で探すべき有効な証拠1:写真や動画

妻だと分かる女性が不倫相手とラブホテルや自宅などに入る瞬間を押さえたものが好ましいです。SNSのやりとりやトーク履歴も有力ですが、その場合性交渉があったことが明記されている必要があります。

妻の浮気調査で探すべき有効な証拠2:音声

性交渉があったことが分かる通話履歴や、性交渉があったと断定できる通話内容などがデータとして立証できれば、有力な証拠になります。

妻の浮気調査で探すべき有効な証拠3:性的行為を証明するレシート

不貞行為の証明が十分でない証拠(デートの約束など)でも、性交渉があったことを推測できるラブホテルや避妊具の領収書があれば証拠として有効になります。

では、これらの証拠を入手するための自分でできる浮気調査の方法を紹介します。

【本格的】自分で出来る妻の浮気調査方法

自分で完結できるような浮気調査は、

のような方法が代表的です。

自分で出来る妻の浮気調査:スパイアプリ

メールや通話記録、LINEのやりとりといった履歴の調査は、浮気相手との行動情報を掴む有力な手段です。しかしながら、妻のスマホの履歴に手を出すことは容易なことではありません。

そこで探偵が浮気調査で使うのが、スパイアプリです。スパイアプリは対象の携帯に仕込むことでGPS位置情報や通話履歴、SNSの使用履歴、通話の録音などを相手に知られることなく入手できる遠隔操作ツールです。

個人で入手できるのは、
・Flexispy

・mspy
などがあります。「通信量を測定したい」など適当な口実を作り、妻のスマホにインストールしましょう。

なお、一部の機能を有効化するにはiOSの脱獄やルート化が必要なため、詳しくない方はデジタルフォレンジック(携帯のデータのサルベージ業者)に依頼するという手もあります。

自分で出来る妻の浮気調査:尾行やスパイカメラの使い方を動画で解説

位置情報やスパイアプリで傍受した情報をもとに尾行して、有効な証拠である不貞行為の瞬間、つまりラブホテルに入るところを写真や動画に収めます。

実際に探偵が盗撮用として使っているカモフラージュケースセット付きのスパイカメラは、市販でも購入できるのでオススメです。

こちらの動画のように使って尾行しています。

なお、勝手に他人の敷地内に入って張込みを行ったり、カメラを仕掛けるのは不法侵入罪として禁止されています。場所には注意しましょう。

いちばんバレない妻の浮気調査は？:私物チェック

どうしても妻に知られずに浮気調査をしたい場合、リスクが低いのは私物調査です。不貞行為の有力な証拠である浮気相手用の下着や避妊具、ラブホのレシートなどは、夫の知らない場所に隠すことが多いです。

化粧ポーチや洗面所、クローゼットの隅など細かいところまで捜索しましょう。ちなみに、車のトランクやポケットに隠すこともあるようです。

ここまで実用的な方法を解説しましたが、気を付けておきたいのが浮気調査の違法性です。次のような行為は、違法として訴えられることがあります。

妻の浮気調査が違法になる場合があるから注意！

浮気調査や素行調査を行う上で重要なのが、違法行為についての知識です。特に注意しなければならないのは、以下の４つです。

不正アクセス

本人への通知なしにIDやパスワードを傍受する行為は、不正アクセス禁止法に違反する恐れがあります。具体的には、不正な手段によって入手した端末情報で携帯に操作を加える行為は法令違反です。

不正アクセス行為の禁止等に関する法律（不正アクセス禁止法）は、不正アクセス行為や、不正アクセス行為につながる識別符号（ID・パスワード）の不正取得・保管行為、不正アクセス行為を助長する行為等を禁止する法律です。
–総務省

スパイアプリなどを使用する際は、機能の制限を設定するなど十分気を付けるようにしましょう。

所有物にGPSを勝手に仕込む行為

GPSなどの位置情報取得ツールを、相手に知られずに仕込むのはプライバシーの侵害にあたり、名誉棄損罪で訴えられる可能性があります。例えば、妻の私物に入れておいたり、浮気相手の自宅前に仕掛けるのは違法です。

相手の許可や法的な許諾無しにGPSを取り付ける行為は、警察や探偵でも違法調査として立件されることがあります。

2016年（平成28年）に名古屋高裁では、警察によるGPS操作が重大なプライバシーにあたるかどうかが争われました。窃盗グループのバイクや車に警察が捜査のために令状を取らずにGPSを取り付けたことがプライバシーの侵害にあたると原告が訴えたのです。第一審名古屋地裁、第二審名古屋高裁は共に「プライバシー侵害にあたる」という判決を下しています。
-引用元

しかし、自分の私物（例えば車）や、許可があればGPSの取り付けは可能です。自分で浮気調査をする場合、極力他人のモノに仕込むのは控えましょう。

バレているのに探偵などで浮気調査を続行する行為

調査対象に浮気調査がバレているにもかかわらず、続行する行為は名誉棄損に当たる場合があります。たとえ有効な証拠をつかんだとしても、違法な調査で掴んだ証拠は効力を持ちません。浮気調査は慎重に行うようにしましょう。

個人による尾行

妻や浮気相手を尾行する行為は、バレると名誉棄損やストーカー規制法違反で有罪となるリスクがあります。しかしながら、探偵による尾行調査は例外として認められています。

なぜなら探偵は、尾行が業務として法律上認められているからです。

「面接による聞込み、尾行、張り込みその他これらに類する方法により実地の調査を行う」
-探偵業法 第２条１項

探偵は、開業職として国家公安委員会に登録されている正式な職業です。なので、特例として尾行が認められています。

いかがでしたでしょうか。
個人でできる浮気調査というのは、証拠入手の困難さや法的リスク等、下手に素人が手を出すとかえって事態の悪化を招く場合があります。

なので、自信のない方は探偵に依頼するのが一番の近道です。

探偵は法的な範囲内でスマホのデジタルフォレンジングから、不倫相手の特定、尾行してラブホテルに出入りする写真なども撮影し、全てを法的に有効な一つの証拠として報告書にまとめてくれます。

ほとんどの探偵事務所が無料相談を行っているので、妻に浮気の疑いがある場合は話を聞いてみるのが確実です。

妻の浮気調査の費用や相場はいくらくらいか？

恋人の浮気調査や身辺調査を探偵に依頼すると、どのくらいの料金がかかるのでしょうか。

あくまで目安ですが、妻の浮気調査の相場は約30万円ほどとみていいでしょう。

日本探偵業協会が行ったアンケート調査によると、探偵の浮気調査の相場は1時間1人当り7500円～1万円前後であることが分かっています。

Yahoo知恵袋や探偵事務所の事例を平均すると、身辺調査の期間は2-3日で、調査員は2人です。なので、計算すると約30万円となるわけです。

探偵に浮気調査を依頼するポイントや安くするテクニックは、以下の記事で紹介しています。

原一探偵事務所は無料相談と見積もりまでしてくれる

浮気調査を検討している方には、原一探偵事務所がオススメです。

相場の30万円に比べて追加料金一切なしの25万円定額制プランのため、非常に良心的です。

出した見積もり以外の追加料金が一切かからないだけでなく、調査費用が見積もりより安く済めばその余剰金を返金してくれるので、コスパと質の優れた探偵事務所です。

相談と見積もり依頼が無料なので、現状を把握するためにも一度お問い合わせすることをお勧めします。

おまけ:妻の浮気を見抜く調査法:「質問法」

当たり前のことですが、妻が浮気をしている場合はウソをつきます。
そこを逆手に取った心理学的アプローチが、質問法です。
代表的なテクニックは

があります。妻にとって都合の悪い事実を知る上で効果的ですので、気休め程度ですが試してみるのもいいでしょう。

浮気の証拠はこうして集める。-不貞行為を暴く方法-

念願のマイホームを購入。 ピカピカの新しい家。 可愛い子供達二人と優しくて真面目な夫。 幸せだった。 あの日、アレを見つけるまでは・・・ これは、私が経験した夫の浮気をもとに書いています。 「少しでも夫の行動でモヤモヤし...

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2021.03.26